>>今売れている電気ポットの人気ランキングはこちら【楽天】<<
電気ポットと電気ケトルお湯を沸かす事という点では同じですが、少し用途が違います。
電気ポットはお湯を沸かし高温度で保温しますが、電気ケトルはお湯を沸かすだけで保温はしません。
ではお湯を沸かす時間はどの程度違うのでしょうか?電気ポットと電気ケトル、お湯が沸くのはどっちが早いか?またどちらが便利なのかを見てまいりましょう。
- 電気ポットと電気ケトルの違いが知りたい人
- 結局どっちの方が沸騰が早いか知りたい人
- 電気ポットのメリット・デメリットが知りたい人
- 電気ケトルのメリット・デメリットが知りたい人
- 選ぶなら電気ポット?電気ケトル?と迷ってる人
- お勧めの電気ポットはこちら
電気ポットと電気ケトルの記事は過去にも書いていますが、今回は深堀してご紹介します!
↓過去記事はこちら↓
電気ポットを綺麗に保ちたい!お湯の入れ替え、カルキ洗浄のタイミングとは
電気ポットと電気ケトル
結論から申しますと、お湯を沸かすのはどちらが早いと言えば少量の水を一気に沸騰させたいのであれば電気ケトルですが、一度沸騰させておけば電気ポットが再沸騰に要する時間は電気ケトルよりも早いというのも事実です。
電気ポットも電気ケトルもお湯を沸かすという点では同じです。
決定的な違いは電気ケトルは必要な時に必要な分量の水をお湯にする点、電気ポットは沸かしたお湯を高温のまま保温する点です。
電気を使い水をお湯にするという事では同じです。
それぞれにメリットやデメリットもあり一概にこちらが間違いなく良いという性格のものではありません。
それぞれのメリット・デメリットを見ながらその違いをご説明いたします。
電気ポットのメリット・デメリット
ある意味電気ポットがあれば電気ケトルは必要ないように思われがちですが、条件さえ許せば電気ケトルもあった方が便利といえるかもしれません。
その理由は後述いたしますが両方ともにその存在理由が違うからです。
電気ポットのメリット
一度水をお湯に沸かせてしまえば電気ポットは指定の温度でお湯を保温し続けます、電源を落とさない限りこれは続きます。
指定した温度のお湯になるまで電気ポットが有する時間は約10分から15分が目安です(メーカーや機種により変わります)がその時間に達すれば電源が入っている期間指定した温度をキープします。
言い換えるならいつでも電気ポットさえあればお湯が瞬時に使えるという事です。
いつでもお湯が使えるという事は便利以外の何物でもありません。
コーヒーや紅茶、小さい赤ちゃんのミルクを入れたりカップラーメンにも使えます。
お湯は日々の暮らしにおいてある意味必需品といえるかもしれません。
一人暮らしよりもこれは家族をお持ちの家庭でその恩恵は大きいと言えます。
電気ポットのデメリット
電気ポットの一番のデメリットは電気代が使用中継続してかかるという点です。
もちろん各メーカー共に電気代の節約には力を入れておりエコな電気ポットが殆どであると言えますが、通電している限り電気代は必ず発生しています。
あと常時熱湯が電気ポット内には存在しますので、使用の仕方を間違えたりうっかり転倒させればその熱湯が絶対に漏れないとは言い難いのが実情です。
各メーカ共に湯漏れ防止策は講じていますが100%漏れないとは言い切れません、よって電気ポットの湯もれによる火傷を完全に防ぎきることはまだ開発されてはいないと言えます。
火傷を甘く見ることは出来ません、重度のやけどは後遺症を伴うこともある傷害です。
よって電気ポットの取り扱いには注意が必要と言えるのではないでしょうか?
電気代が恒久的にかかる点と火傷による危険が伴うことが電気ポットの最大のデメリットです。
電気ケトルのメリット・デメリット
電気ケトルは電気ポットと比べた場合数々の違いが見られます。
操作が電気ポットに比べれば格段に楽である点は大きな違いです。
しかし沸かした湯を保温できない点もその違いの特徴です。
しかし何といっても最も大きな違いは売価にあります、電気ケトルはいずれの機種でも比較的安価であることは特筆すべきことだと思います。
電気ケトルのメリット
多くの電気ケトルはサイズがコンパクトである点はメリットとして見逃せません、コンパクトでありなおかつ軽量に電気ケトルは作られています。
消費する電力も短時間で電気代もさほど掛かりません。
電気ケトルが水からお湯にするまでの時間はおおよそ2分から5分程度(メーカーと機種により変わります)で沸騰まで出来ます。
これはガスコンロでお湯を沸かすより短時間と言われています。
そして最大のメリットは価格にあります、安いものでしたら数千円から多機能なものでも1万円を超えるものは珍しいと言えるのが相場です。
電気ケトルのデメリット
都度、水を沸かす必要がある点です、保温機能がない電気ケトルは必要な時には必ずスイッチを入れる必要があります(スイッチの種類は様々です)
大量の水を沸かすには不向きです、電子ケトルはそれほど大型のものが必要とされない事もあり何リットルものお湯が必要な時には不便です。
安全面において電気ポットよりも優れているとは言えない商品が多いと言えます。
小型であるため内部の洗浄には少し手間がかかります。
耐用年数も製造終了後5年を過ぎれば交換パーツが製造・ストックされないため使用期間は限られます。
\電気ケトル 定番中の定番/
ティファール(T-FAL)KO4908JP ジャスティンプラス490 1.2L
>>ティファール(T-FAL)KO4908JPのご購入はこちら【楽天】<<
選ぶなら電気ポット?電気ケトル?
以上電気ポットと電気ケトルのメリット・デメリットを列挙いたしましたがいかがでしょうか?
ご自身に必要なのは電気ポットなのか電気ケトルなのかご理解いただけたでしょうか?お湯を沸かすだけで十分なら電気ケトルですし、保温もあれば便利とお考えなら電気ポットです。
選ぶのに大事なことは、どの機能が必要で不必要なものは何かがわかればどちらを選ぶかは簡単です。
大は小を兼ねるの言葉にもあるように電気ポットがあれば電気ケトルの機能はまかなえますが、電気ケトルでは電気ポットの機能はまかなえないのが一般的な考えです。
もちろん電気ポット・電気ケトルと両方揃え使い分けるのも合理的な考え方であると言えます。
しかし予算的にもある程度余裕があり購入を迷われたのであれば、筆者は電気ポットをお勧めします。
お勧めの電気ポットはこちら
上記で記したように電気ポットと電気ケトルで購入を迷われておいでなら電気ポットをお勧めします。
瞬間的にお湯が必要な場合でも最近の電気ポットは再沸騰機能が充実しており、数分待つだけで沸騰したお湯を使うことも可能です。
沸騰させなくとも保温温度を98℃程度に設定しておけば、常に熱湯を使うことになります。
これらのことを考慮した上でお勧めの電気ポットは象印電動ポット CP-EA20をお勧めします。
- コンパクト設計ながら2Lと余裕のサイズ
- 給湯がらくな「電動給湯」
- 70℃・90℃・98℃の3段階保温設定
- コーヒーのドリップにも最適な「ゆっくりカフェドリップ給湯」
上記以外にも空だき防止機能や、傾斜・転倒湯もれ防止構造、カルキとばし沸騰、等々充実の機能を備えたうえで実質1万5千円を切る価格設定はお求めやすいと言えるのではないでしょうか?
\象印電動ポット CP-EA20はエコでもあり安価ながらも高機能/
便利と安全・安価の三拍子 象印電動ポット CP-EA20
電気ケトルの機能もこれ1台で楽々カバー
まとめ
瞬間的に少量の水を沸かすなら電気ケトルで十分です、わずか数分で沸騰したお湯を利用出ます。
思い立った時にすぐお湯が必要な時や、常日頃からお湯が必要な環境なら電気ポットが便利でしょう。
お湯を沸かす速度は圧倒的に電気ケトルが早いのは事実ですが、いったん沸かしたお湯を長時間キープできるのは電気ポットです。
いったん沸かしてしまえばお湯が沸騰するまでの時間は電気ポットの方が早いかもしれません。
いずれかを選ぶのにお迷いなら電気ポットで決まりではないでしょうか。