小さい子供だけでなく、大きくなっても、ぬいぐるみが大好きな人はたくさんいらっしゃいます。中にはカワイイぬいぐるみに囲まれ、幸せな気分を味わうのが趣味の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぬいぐるみをキレイにしようと洗濯機を使う場合、気をつけなければならない点がいくつかございます。ドラム式洗濯乾燥機の場合、入れて乾燥までほったらかしというわけには行きません。
今回は、洗濯機で洗う場合、特に家庭でドラム式洗濯乾燥機を使う場合、「ラクに、キレイに」洗える「シャープES-X11B-SL」を例にして紹介したいと思います。
そのぬいぐるみは汚れてない?
赤ちゃんや小さなお子さんなら、お気に入りのぬいぐるみを肌身はなさず持っていたり、大人であっても、思い出が詰まったぬいぐるみは大切にしていると思います。
スマートフォンやパソコンのキーボードなど、意外と汚れているものは多いです。ぬいぐるみも汚れが目立っていなければ不衛生な状態に気が付かないことも。
小さなお子さんのぬいぐるみは特にそうだと思いますが、汚れが目立っていないと、ぬいぐるみの衛生面までは気が回らないものでしょう。
ぬいぐるみがホコリや花粉をため込んでいる場合もあります。
あなたのぬいぐるみは汚れた状態になってませんか?
洗えないぬいぐるみ
いざ、ぬいぐるみをキレイにしようと思った場合、洗えるものと洗えないものがあります。
ぬいぐるみに接着剤や皮革、ウールが使われていたり、中にポリエステルやビーズ、パイプ以外の素材が入っているぬいぐるみは洗うことはできません。紙が入っているものもそうですね。
古くて手足などが取れやすそうなもの、大きすぎるもの、(取り外せる場合は問題ないのですが)機械が入っている場合も当然ダメです。
その場合は、外側をていねいに拭き洗いする手段を取ることになります。
ぬいぐるみを洗う前に
ぬいぐるみを洗う場合、まず気をつけたいことが3つあります。大切なぬいぐるみを台無しにしないためにも気をつけましょう。
色落ちの確忍
まず、白いぬれタオルで(白いぬいぐるみなら別の色で)ぬいぐるみを数回叩いてみてください。色落ちしなければ問題ないのですが、ほんのごく一部が色落ちすることもありますのでご注意を。
外せるものは外す
アクセサリーやリボンなど、外せるものは外しておきましょう。それらの形が崩れたり、壊れてしまう恐れがあります。
洗濯表示を確認
洗えるぬいぐるみには洗濯表示のタグがありますので、洗う際の注意点を確認しましょう。
洗濯機で洗うには?(シャープES-X11B-SL)
ご家族などの同居人がいらっしゃる場合でも、一人暮らしの場合でも、洗濯機があると無いとでは生活の負担は雲泥の差ですが、一度洗濯物を入れセットし、乾燥まで一気に行う洗濯乾燥機は大変便利です。
生活の負担を大幅に減らすには、最も効果的ではないでしょうか?お子さんのいる家庭ならなおさらだと思います。
そんな方々におすすめな「ラクに、キレイに」洗濯できる、シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11B-SLを例に、ぬいぐるみを洗濯機で洗う方法を説明したいと思います。
ぬいぐるみをネットに入れる
ドラム式は特にそうですが、ぬいぐるみをそのまま洗濯槽に入れてしまうと、型崩れや、破損の恐れがあります。
洗濯する前には、タオルや毛布などを巻いてぬいぐるみを保護してから、洗濯ネットに入れましょう。
できればその後洗濯キャップで、ぬいぐるみをさらに保護するのも効果的です。これは、ぬいぐるみだけでなく枕や大きな洗濯物を洗う時も同じです。
「ラクに、キレイに」洗えるES-X11B-SL。アプリでさらに便利!
洗濯機を回すときに、使用する洗剤は、基本的には「中性洗剤」を使います。そして「ドライコース」や「手洗いコース」などのソフトに洗うコースを選んで洗濯します。
シャープのES-X11B-SLでも、同様に洗濯をおこないますが、おすすめしたいのがスマホアプリの「COCORO HOME」です。
シャープES-X11B-SLはWi-Fi搭載されていますので、この「COCORO HOME」を使えば、例えば外出先から洗濯コースや予約時間の変更が可能で忘れがちな、お手入れの時期もスマホでお知らせ。
またさまざまな衣類に合わせた63種類のコースを選べます。その中には、ぬいぐるみを洗うコースも。アプリをダウンロードして活用すれば、より便利に、効率よく洗濯できます。
それ以外の機能も、「マイクロ高圧洗浄」の高い洗浄力で汚れをしっかり落とし、大きな洗濯量で出し入れもラクラク。スタイリッシュな外観と、分かりやすく使いやすい操作性を兼ね備えたデザイン。
乾燥フィルター、乾燥ダクト、洗濯槽、洗濯パッキンの「4つの自動お掃除機能」でお手入れの手間もかかりません。
シャープES-X11B-SLは、簡単便利で高機能な洗濯機ですので、ぬいぐるみだけでなく、日常使いの洗濯機としてもおすすめです。
\「ラクに、キレイに」!さらにアプリで超便利!/
脱水する
脱水するときは、長時間回しすぎると型崩れや破損の確率も高くなりますので、短い時間でセットしましょう。大体10秒で十分ですが、無理なら、1番短い時間でセットしてください。
乾燥させる
脱水した後は、できれば軽くブラッシングした後、風通しの良い日陰に干して乾かすのが基本です。
雨で湿気の高い日など、条件が悪い時には、ぬいぐるみをタオルやキッチンペーパーなどで水気をできるだけふき取ってから、ドライヤーや扇風機を使う方法もあります。
乾燥機はなるべく使わないようにしましょう。仮に乾燥機を使う場合は、自己責任で行い、低温であまり長い時間をかけない方が良いでしょう。
特にコインランドリーではぬいぐるみを乾燥させることを禁止している場合もございますので、ご注意を。
小さなお子さんのぬいぐるみは大切に
赤ちゃんが成長すると、身近にあるものに愛着を持つようになり、特にお人形やぬいぐるみは、安心感を与えるものとして大切な「存在」「お友だち」です。
そのぬいぐるみについたニオイがとても重要で、洗ってニオイが消えてしまうと、赤ちゃんや小さなお子さんにとっては「知らないお友だち」になってしまい、不安になってしまいます。
その影響は意外と大きく、赤ちゃんにとってトラウマになって、成長に悪影響になることも。
ここで大切なのは、ぬいぐるみを洗う前に必ず赤ちゃんの同意を取ることです。
お子さんの成長のためにも、洗う理由を優しく話して、お子さんが自分の意志でOKを出さない限り、ぬいぐるみは洗わない方がよいです。
たとえば、「お風呂に入れないと、かわいそうだよね~」などと問いかけてみるのはいかがでしょうか?
まとめ
ぬいぐるみを洗濯機で洗う時には、いくつか注意点がありますが、そもそも洗えないぬいぐるみもあります。洗濯する前の確認はとても大切です。
ぬいぐるみを洗濯機で洗うときは中性洗剤を使い「ドライコース」「手洗いコース」のような優しく洗うコースで洗濯し、脱水は10秒程度、乾燥は乾燥機を使わず風通しの良い日陰で干しましょう。
シャープES-X11B-SLは、高い洗浄力と簡単な操作、お手入れができ、スタイリッシュなデザインも含めた機能美、さらにスマホアプリ「COCORO HOME」でさらに便利に洗濯できます。
小さなお子さんや赤ちゃんのぬいぐるみは、その子の成長過程にとってとても大事なものです。必ずお子さんの同意を得てから洗いましょう。
思い出が詰まったぬいぐるみを洗うときは、大切に洗ってあげれば、思い出もずっと心に残り続けるでしょう。