マネーフォワードの危険性│銀行やクレカ連携に不安を感じる理由とは

家計簿アプリとして非常に人気の高い「マネーフォワード」ですが、ネット上では危険性について様々な噂が上がっています。

中でも多いのが「銀行連携は危険なのではないか」・「クレジットカード連携は危険ではないのか」といった声。

本記事では、この部分について確認していきます。

 

マネーフォワードの危険性│銀行連携やクレジットカード連携に不安の声

マネーフォワードは銀行口座連携やクレジットカード連携を行うことで支出・入金そして資産状況が分かりやすくなります。

ただ、当然ながらドコモの件でもあったように「個人情報の流出リスク」は少なからず孕んでいます。

そういった事態に発展すれば、アプリの信用価値は著しく低くなるためセキュリティ面は万全だと思いますが、流出するリスクはゼロでは無い…というのが正直なところ。

専門家の方たちも

  • 「二段階認証の徹底」
  • 「指紋認証」
  • 「パスワードの使いまわしを避ける」
  • 「より複雑なパスワードを設定する」

これらは必ず行ってくださいとアナウンスしています。

マネーフォワードに登録している銀行口座のパスやらクレカのパスが悪い人に取られてしまったら終了なので。

とはいえ、これはエンドユーザー側が出来る最大限の対応であり、マネーフォワード側で何らかのミスが起きたり、外部からのハッキング等でそのまま個人情報が流れてしまえば、二段階認証・指紋認証をしていても効果は無いでしょう。

外部の情報漏洩が不安要素ではあるものの、マネーフォワード側による個人情報の不正利用は色んな意味でほぼ考えられないため、現状では安心して利用できるアプリなのではないかと。

※マネーフォワードがハックされて講座情報等が抜かれたとしても、マネーフォワード自体に個人情報を入力する必要はないので、個人を特定するのは難しい。

情報漏洩したらその時はその時で…という覚悟は必要になりますが、大変便利なので、興味がある方は使ってみてください。

 

マネーフォワードの危険性│連携先を限定してリスクを減らす

上述の通り、マネーフォワード側のセキュリティ対策は万全だと思われますが、ユーザーの設定も重要になってきます。

  • マネーフォワードの設定で個人情報を記入しない
  • 他のプラットフォームを使った連携ログインはオフに
  • マネーフォワード専用のパスワードを使う

例えば、マネーフォワードに登録する口座設定で個人を判断できる情報は入れないようにしましょう。(口座詳細に名前を入れないようにするなど)

そして、重要なのがGoogleを使ったログインだったり、Facebookを使ったログインをオフにする…ということ。仮にGoogleやFacebookアカウントが乗っ取りに合ってしまった場合、マネーフォワードにも不正ログインされる可能性が高まります。

そのために「二段階認証」も有効にすべきなのですが、そうならないためにもマネーフォワードで直接ログインしないと入れない状態にしておくべきです。

また、他で使っているようなパスワードではなく、マネーフォワードはマネーフォワード専用のパスワードを設定し、紛失しないように厳重に管理しておきましょう。

マネーフォワードの危険性│銀行やクレカ連携に不安を感じる理由まとめ

数年前に比べてキャッシュレス化が進んで便利な時代になってきましたが、やはりドコモの情報漏洩の件を思い返すと不安になりますよね。

ただ、マネーフォワードに関しては連携した口座の資金自体が預けられているわけではないので、そこまで大きな危険性は無いのかなと感じています。

 

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