電気ポットのお湯は入れっぱなしでも大丈夫?継ぎ足しや臭いが出た場合をご紹介

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電気ポットは電源さえ入っていればいつでもお湯が使える優れものですが、お湯を入れっぱなしでお使いになっている方は多いのではないでしょうか。

お湯を入れっぱなしで使っても大丈夫なのでしょうか?

また水の継ぎ足しなどで使い続けれて臭いなどが出た場合の対処法をご紹介します。

参考までにTIGER・象印のお客様相談センターに問い合わせ致した結果、その回答などもご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 電気ポットの水は入れっぱなしでも大丈夫?と心配な人
  • 電気ポットのお湯に水を継ぎ足して使うのは良いか悪いかを知りたい人
  • 電気ポットのお湯は傷まないはずだけど、お手入れは必須な理由を知りたい人
  • 電気ポットで冷めた水には要注意!その理由を知りたい人

電気ポットの水は入れっぱなしでも大丈夫?

電気ポットを毎日使う方なら使って減った水を継ぎ足してお使いになる方も多いかと思います。

何気なく行っているこの行為ですが、電気ポットの水を継ぎ足して使うことは問題ないのかを知りたいと思われる方は案外多いのではないでしょうか?

この問題に対して各メーカーのお客様サポートセンターに直接問い合わせしたところ、しっかりとご回答を頂きましたのでご参考になさって下さい。

TIGER魔法瓶お客様センターの回答は、電気ポットの水の継ぎ足しに関しては全く問題無いとのご回答を頂きました。

その理由は電源を切らないという条件のもと使用するときには、水は常時加熱されており雑菌の繁殖は起こりえないので水を継ぎ足して使う事には何ら支障はないとのご意見でした。

象印魔法瓶お客様センターでは、日中使用するさいには水の継ぎ足しは問題ないが、夜間使用しない時間帯がある場合は電気ポットのお湯を捨てて新しい水に入れ替えることを推奨して頂きました。

以上のように対応策には違いがありましたが、常時使う際には水の継ぎ足しに関しては問題はないとの認識で間違いないかと思います。

電気ポットのお湯に水を継ぎ足して使う

電気ポットのお湯は使えば必然的に減ります。

電気ポットには適正な水の量が決められています。

電気ポットを長く快適に使うためには説明書をよく読みその電気ポットに適した水量を把握しておきましょう。

電気ポットの適正水量

あまりにも使いすぎて規定量以下に水位が下がってしまえば、空焚きという事にも繋がりかねません。

空焚き防止機能付きであっても、万が一のことを考えれば電気ポットの水位は保つべきです、入れすぎも吹きこぼれの原因となりますので電気ポットの水の量には注意を払うことを留意しましょう。

電気ポットは水量で消費電力は変わる

電気ポットの多くは設定温度が変えられるものが殆どです。

また追い炊き機能付きのものもあり便利ですが、やはりここでも水量により様々なことに変化が見られます。

電気ポット内の水の量やお湯の量により保温したり追い炊きするさいの消費電力は変わってきます。

一般的にはポット内のお湯が多ければ保温効果は高まりますし、逆に量が少なければ再沸騰させる際の時間などは短くて済みます。

常に電気ポットを満水状態にしておく必要はありませんが少なすぎには要注意です。

最近の電気ポットは外見で水量を目視できるものやデジタル表示で水量を知ることが可能です。

電気ポットを使用するさいや使用後には残水量をしっかり把握しておきましょう。

電気ポットのお湯は傷まないけどお手入れは必須

上記で説明した通りですが、各メーカー共に電気ポットの水の継ぎ足しなどは電気ポットを使用するにあたり問題はないとの回答でしたが使い続けるにあたり注意点も挙げられております。

電気ポットのお手入れ

電気ポットはほとんどの場合水道水か市販のミネラルウォーターでお湯を沸かすと思いますが、そのままお湯を継ぎ足して使用することにはある意味で限界はあるとの認識でした。

その最も大きな要因は俗にいう水垢の付着です。

水道水や市販のペットボトルの水には完全な純水100%という事はありません。

多かれ少なかれミネラルやカリウム等幾つかの成分が水には含まれています、加えて水道水ならカルキも混入しています。

これらの成分が電気ポットで加熱されることにより電気ポット内部に付着します、これが水垢と呼ばれるものの正体です。

電気ポットのお湯から匂いが

電気ポットのお湯から少し匂いがするなどの大きな原因はこの水垢に起因することが殆どです。

電気ポットの水の継ぎ足しはもちろん上記で記載した通り大丈夫ですが、それは電気ポットの手入れが不要という事ではありません。

電気ポットは少なくとも数か月に一回(メーカーの推奨は1か月に一回)はお手入れが必要です。

電気ポットのお手入れはクエン酸

市販品にポット洗浄剤というものがありますが、象印魔法瓶ではこれを推奨しておりません。

多くの電気ポット洗浄剤は発泡することにより水垢が浮かび上がってくる仕組みが多いようですが、この発泡することが電気ポットの給水部などに悪影響を与える場合があると注意喚起しています。

多くのメーカーで電気ポットなどの洗浄に関してはクエン酸の仕様を推奨しています。

適量(電気ポットの容量により変わります)のクエン酸をぬるま湯で溶かし電気ポット内に入れ、満水状態で沸騰させしばらく放置します。

その後、中のお湯を捨て真水を満水まで再注入し沸騰させ吸水口より排出すれば洗浄の終了です。少し匂いが残るようであれば同じ動作を数回繰り返せば匂いも残らないはずです。

クエン酸入りの水を長時間ポット内に放置するのは、クエン酸でポット内部のコーティングなどを痛める恐れもありますのであまり長時間の放置はお勧めいたしません。

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電気ポットで冷めた水には要注意

電気ポットの電源を切った状態で中に水を入れておくのは危険です。電源の入っていない状態の時には電気ポット内に水は入れっぱなしにしないようにご注意ください。

いくら沸かした後の水といえども悪影響こそあるものの良いことは何一つございません。

水も密封された状態で長時間放置すれば傷みます。

傷んだ水を再度加熱すれば匂いも出ますし体への悪影響も心配です。

繰り返しになりますが電源の入っていないポットは乾燥させた状態で保存することが衛生上好ましい状態といえます。

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先にも書きましたがTIGERの電気ポットは水の継ぎ足しを肯定しております、その理由としては水を沸騰させることにより雑菌等も減少することで使い続けることが可能という観点からだという事です。

しかしやはり前提条件として定期的なお手入れ(ポット内部の洗浄)は必須としております。

それ以外にも、湯沸かし時の消費電力を700Wに抑えて、湯沸かし時に発生する蒸気を従来の製品と比べ1/3にカットする「省スチーム設計」などマイコン電動ポットならではの機能も備えています。

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電気ポットは日々のお手入れで毎日安心

まとめ

電気ポットのお湯は入れっぱなしでも条件さえ整えば大丈夫です。

また電気ポットの水から匂いなどを感じるようになれば、まず電気ポット内に水垢がこびり付いていないかを疑いましょう。

万が一水垢が溜まっているようならクエン酸での清掃をお勧めします。

多くの場合それで匂いなどの問題は解決いたします。

電気ポットはある意味生活に欠かせない調理器具です、毎日使うものだからこそ安全と衛生面に気を配ることを怠らないようにすることが大事です。

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