「ためしてガッテン」でやってたエアコンのカビ対策は、果たして役にたつのか?
最近のシャレにならない暑さ対策として、エアコンのクーラーは欠かせませんが、いざ動かすと「あれ?なんか変なニオイが・・・」という経験はないですか?
NHKの番組「ためしてガッテン」は、健康や生活で役立つ情報を伝える番組として有名ですね。
今回は、エアコンのニオイやカビが発生する原因を検証して、「ためしてガッテン」でも取り上げられていた対策や、その予防を考えてみたいと思います。
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- エアコンからイヤなニオイがしている
- 小さいらっしゃいらっしゃ自宅療養の人がいる
- エアコンつけたらせき込んでしまう
- エアコンのお手入れをやったことが無い人
- 掃除がめんどくさい人
「ためしてガッテン」・「ガッテン!」について
「ためしてガッテン」はNHKで1995年の3月から番組が始まり、2016年には「ガッテン!」としてリニューアル。
2022年2月の最終回まで約27年間、司会の立川志の輔師匠と小野文恵アナウンサーを中心に、生活の疑問や問題を取り上げる生活情報番組です。
番組内では合間のクイズや実験などで、視聴者に有益な情報を楽しく伝えていました。
影響力は大きく、番組で取り上げられたものを『ガッテン!・ガッテン!』した人たちが、、翌日に大勢で買い求めるといったことも。
この番組で「生活の助けになった」という人も多いのではないでしょうか。
エアコンのニオイの原因は?
「ためしてガッテン」の番組内で、エアコンのニオイ問題はどうだったのか?
梅雨の時期になると家のカビに悩んでいる人が多いということで、浴室や、窓の周辺、キッチン周りのカビ問題とあわせて「エアコンのカビ問題」が取り上げられていました。
実はエアコンのニオイの原因は、ほとんどが「エアコン内のカビ」で
エアコンのカビ対策=エアコンのニオイ対策
になると言えます。
エアコンのカビを放っておくと?
エアコンのカビ対策をを放っておいた場合にどんなことが起こるのか?
人により影響は違ってきますが、当然、健康に悪影響が出ます。
おもに、
・気管支ぜんそく
・アレルギー反応(鼻炎や咳、結膜炎など)
・皮膚炎(特にアトピー性の方は注意)
といった悪影響が出ますが、さらに
・夏型過敏性肺炎(トリコスポロン由来)※担子菌のトリコスポロン属
この場合は、免疫低下時に呼吸困難や、急な高熱を発症する場合があるため危険です。
なので、エアコンのカビ対策は、単にニオイ対策だけでなく、健康にとっても大切であると言えるでしょう。
エアコンのニオイ=健康被害のサイン
と言えますので、お気をつけください。
しばらく使っていなかったエアコンを動かすときは、室内の風通しが良い状況で行ってください。
⇩⇩⇩参考リンク【PDFファイル】⇩⇩⇩
日本化学療法学会 臨床におけるトリコスポロン属の分離状況に関する検討
カビ発生の3大要因
『エアコンのカビ対策をしよう!→じゃあカビが発生する要因って何?』
カビが発生する要因は
- 温度
- 湿度
- 栄養
の3つです。
それぞれの詳細を見てみましょう。
温度(快適性)
カビの発生は寒い季節だと、おさえられていますよね。
カビが繁殖する温度は、大体20℃~30℃です。
特に25℃〜28℃の間で活発になります。
皆さんも暑い時期の設定温度を25~28℃にしている方は多いの絵はないでしょうか。
人間にとって快適な温度はカビにとっても同じです。
カビにとってエアコンの内部は、1年を通じて快適な温度であると言えます。
湿度(じめじめする環境)
「加湿された環境にあるか?」
カビ対策を行う上で、湿度は抑えておきたいポイントです。
ご存じの通り、カビは乾燥より湿り気が多い場所を好みます。
湿度が60%を超えると活発化して、80%を超えてしまったら、一気に発生の速度が加速します。
冷房稼働中は、常に湿度が高いj峰体であると言えるので、エアコン内部のカビ対策は必須です。
栄養(カビのえさになる汚れ)
「エアコンの汚れ=カビのえさ」
健康被害を及ぼすカビに、わざわざエサを与えているような汚れを放置していると王なるか?
その部屋のニオイの原因は、エアコンのカビだけではないかもしれません。
以上3つの要因を見てみましたが、カビ対策はこの3つの条件がそろうのを防ぐことと言えます。
このなかでも
湿度
栄養
この要因を取り除くことは、エアコンのカビ対策をする上でとても重要です。
「ためしてガッテン」でもやっていたエアコンカビ対策
「ためしてガッテン」でも取り上げられていたエアコンのカビ対策ですが、カビ発生の要員3つの内、「湿度」と「栄養」を防ぐ点を取り上げていました。
今回は、エアコンを掃除する順番を、番組内で紹介した内容より詳細に紹介します。
用意するもの
主に必要になるものは以下の通りです。
- 養生用のシート類(エアコン用と周辺用)
- 掃除機
- 掃除用の歯ブラシ
- エアコンクリーナー1本
- 中性洗剤
- 雑巾
- 手袋
- マスク
エアコン周囲の養生
エアコンのカビ対策を行うために、エアコンがある場所の養生を最初に行います。
エアコンを市販のエアコンクリーニング用のカバーをかぶせたり、エアコンの下はぬれないようにシートを使うなどしてください。
エアコンの電源プラグをコンセントから抜く
電気製品をメンテナンスする時の基本中の基本ですね。
通電状態でクリーニングを行うと、感電明けでなく、エアコンの故障の恐れも。
まずはエアコンの電源を抜きましょう。
ドレンホースのつまり
室内のエアコンから外の室外機の間のドレンホースが詰まってないかチェックしましょう。
ドレンホースが詰まっていると、エアコンの水もれの原因になります。
外すパーツの写真やメモを取る(マークをつける)
初めてエアコンのクリーニングを行う人は必ずやってください。
一度取り外したパーツを再度入れようとして
『あれ、これってどうやって入れてたっけ?』
という困ってしまうことを防ぐためにも、ぜひ行ってください。
- 「取り外した順番」
- 「パーツが取り付けられていた場所」
- 「どちらが表か裏か」
- 「パーツの上下」
などを記録しておけば、後で困ることはないでしょう。
また、気にならなければ、パーツやエアコン内部にマジックペンで「A・B・C」など印をつけるのも一つの手段です。
エアコンフィルターの掃除
もし可能ならば、取り外す前に①の工程を行ってもかまいません。
- 掃除機でフィルターのホコリを吸い取る
- フィルターを洗う。その時にフィルターの裏側から水を流すのが良い
- 細かいところは歯ブラシを軽く当ててキレイにする
- 水気をしっかり切ってから、乾燥させる
後のためにも、必ずしっかり乾燥させてください。
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エアコンフィンの掃除
エアコン内部の掃除のメインとなるエアコンフィンの掃除です。
①まず最初に、掃除機でホコリを吸い取ります
②次に、エアコンクリーナーを、フィンの向きに合わせて吹きかけます。
エアコンフィンを掃除する時の注意点
まず、絶対に伝送部を濡らさないように気をつけてください!
エアコンクリーナーは、少ないと後で排水しきれない問題が出てくるので、必ずエアコン1台につき1本分使い切ってください。
除菌をしたいからといって、エタノールや漂白剤を使うのも、エアコンを痛めて故障の原因になる可能性があります。
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※窓に取り付ける一体型など、使用できないものもございますので、必ずご確認ください
取り外したパーツを戻す
外したパーツを、外した順番とは逆にエアコンに取り付けていきます。
外すときにメモや写真をとっておくと、クリーニング中に忘れてしまっても、すぐに対応できるので良いんですよね。
入らないからといって、力任せに淹れようとするのは絶対にやらないでください。
全く力を入れなくても、正しければキレイに収まるはずです。
送風でエアコン内部を「換気」する
最後に、エアコンの「送風」モードで、1時間動かして、エアコン内部を乾燥します。
もし、「送風」モードが無い場合には、設定温度を30℃にすると、同じ効果が得られます。
エアコンのカビ発生を予防する3つのポイント
カビ対策や消臭対策としてエアコンクリーニングをやったら、そりゃあ快適なことでしょう!
涼しい中でくつろいだり、本を読んで勉強するのも良いですね。
しかし、1度やればOK!というわけにはいかず、しばらくすると、またカビは発生してしまいます。
ではどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
定期的にお掃除を
エアコンのクリーニングは定期的に行ってください。
もちろん毎日できればよいですが、せめて月に1回はクリーニングするとよいでしょう。
「換気」を行う:エアコンの換気
暑い時期に冷房を使った後で、「送風」モードで30分動かすと、エアコン内部が乾燥します。
実はこれだけでもカビを防ぐのに大きな効果が!
最近では、これを自動でやってくれるエアコンもあります。
送風モードが無いエアコンは、設定温度を30℃にして運転すると、同様の効果があります。
「換気」をおこなう:お部屋の換気
よどんだ空気というのは、カビにとって好都合です。
定期的に部屋の空気を淹れあえすることをおすすめします。
よどんだ空気だと、仕事や家事、勉強もはかどらないですからね!
エアコンのカビ対策や消臭は、専門業者に任せるのもアリ
『エアコンのカビ対策はしたいけど・・・・』
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特に健康が気になる方は、専門業者に頼んでみることをおすすめします。
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まとめ
「ためしてガッテン」シリーズは、約27年続いたNHKの生活情報番組です。番組内でも「エアコンのカビ対策」は取り上げられていました。
カビが発生するのは「温度」「湿度」「栄養」と3つのよういんがあり、その中でも「湿度」「栄養」の要因を除去するのがポイントです。
エアコンのクリーニングは、定期的に行うことが大切です。手順を守って自分でやったり、専門業者に頼むほか、自動でクリーニングをしてくれるエアコンを購入するのも良いでしょう。
エアコンをキレイにして、皆さんも快適に夏を乗り越えましょう!