白物家電とは冷蔵庫・洗濯機・エアコン・炊飯器など日常生活になくては生活できないほど密着した家電の総称です。由来は発売当初色が白いものが多かったからこう呼ばれています。その中でも冷蔵庫はもはやなくては暮らしが成り立たない家電です。そんな冷蔵庫選びに迷ったときはこれを選べば間違いありませんというほど人気の日立R-HW62Sをご紹介いたします。
冷蔵庫選びに迷ったら?
一人暮らしを始める方も、ご家庭で新しい冷蔵庫に買い替える方も必ず迷うはずです。なぜなら冷蔵庫は一度購入すれば約10年は使えるものだからです。
10年使い続けるものを選ぶということに迷わない方がおかしな話です。
また各家電メーカーも冷蔵庫は主力製品といっても良い商品ですので、新製品の発売には心血を注ぎます。したがってどのメーカーのどの機種を選んでよいのか迷って当たり前です。
それほど冷蔵庫はどのメーカーも多くの機種を販売していますし競争は過激です。新しい技術を開発すれば競争相手は更に違う技術で対抗しているのが今の冷蔵庫の販売の現状です。
しかし、これは消費者の立場からすれば嬉しいことに違いありません、各メーカーが切磋琢磨し発売される商品は必ず何かしらの新技術が搭載されたものの中から、多くの商品を比べられるのですから。
比較できるのは嬉しいことです、選択肢は多ければ多いほど自分のニーズに合ったものを探せるということになりますから。今や白物家電の中でも中心的な存在の冷蔵庫を最も自分に合ったものが見つかる絶好の機会が今です。
冷蔵庫選びに迷ったときは逆に迷わず自分のニーズに合ったものを選択すればよいのではないでしょうか?
今や冷蔵庫に求めるもは食品を冷やせば良いというものだけではありません、食品を冷やす理由は極論を言えば長持ちさせるということですが、もはや今の冷蔵庫はその先を見据えた商品となっています。
では最新式の冷蔵庫の実態をご説明いたします。
冷蔵庫の進歩と歴史
電気を使う冷蔵庫が国内で世に出たのは1930年といわれています、当時はアメリカ製の冷蔵庫をモデルに開発され、東芝が発売したのが最初と記録されています。
価格は720円とその当時ですと庭付きの一軒家が買えるほどの超が付くほどの贅沢品でした、この当時冷蔵庫とは呼ばず冷蔵器と呼ばれたこの商品は一部の上流階級の家庭か高級レストランにしか普及することはありませんでした。
やがて日立や三菱も冷蔵器の販売を始めましたが、庶民にはまだ縁遠い品物であったことは間違いありません。我々庶民の家庭に冷蔵庫が普及し始めたのは1960年代後半まで待たなければなりませんでした。
1952年に約90リットルの小型冷蔵庫が発売されましたが、価格は約8万円とその当時のサラリーマンの給料のおよそ10ヶ月分でした、統計によれば1958年での冷蔵庫の普及率は3.2%とまだ高嶺の花だった冷蔵庫です。
普及率が90%を超えるようになったのは1970年代に入ってからです、大きな理由は1960年代に冷蔵庫は大きな進歩を遂げたからです、1961年には冷凍庫付きの冷蔵庫が発売され家庭でも簡単に氷が作れるようになったのも普及に拍車をかけました。
その後冷凍庫に付いた霜を自動で除去する機能が追加された冷蔵庫は瞬く間に冷蔵庫の主流になりました。
1969年には冷凍室を独立させた2ドアタイプの冷蔵庫が発売され、冷蔵庫はこの頃より一般家庭で普通に見かけられる電化製品となりました。
こうして1970年代には各家庭に冷蔵庫のある暮らしが当たり前となってきたのです。
冷蔵庫は今や家電の主力商品
1970年代初頭より冷蔵庫の進化は止まらなくなってきました、まず2ドアタイプの冷蔵庫は3ドアがスタンダードになり今では6ドアや7ドアの冷蔵庫も珍しくなくなりました、内容量も今では550リットルを超えるものなど大型化も進んでいます。
そしてただ冷やして氷を作るだけの存在だった冷蔵庫は今では各家庭になくてなならない存在へと変化していったのです。
もはや冷蔵庫のない暮らしは考えられない世界となりました、戦後から大幅に日本人の食生活を豊かにしてきたのも冷蔵庫の存在なしでは考えつかなかったとことではないでしょうか?
戦後の復興が見え始めた昭和30年代には家電で電気洗濯機・電気冷蔵庫・白黒テレビを三種の神器と呼びこれが揃って初めて中流の一般家庭と呼ばれるようになったのです。
それが今では神器ではなく必需品となったのです、これが冷蔵庫の歴史でした。今では冷蔵庫は生活になくてはならないものとなりその機能も単に冷やすだけのものから食品全般にわたり冷蔵庫がないと保存出来ない食品も存在しています。
冷蔵庫は必需品であり、ある意味高価な家電となっていきました、しかし高価ではありますがコスパで考えると決して高いだけの家電ではない存在です。
冷蔵庫選びのコツ
冷蔵庫に求めるものは各家庭や人により違うものですが環境と予算が許すのであれば大型の冷蔵庫をお勧めします。冷蔵庫に入れられるものは年々増え続けているのは事実ですから。
冷蔵庫はある意味においてあらゆる食物の貯蔵庫であり製氷機であり飲料の保管庫でもあるからです。大型のものならあらゆるものを貯蔵できるものとしても使用できます。
野菜の長期保存やチルド機能は食品の品質にまで影響します。
冷蔵庫選びで迷ったときは日立 R-HW62Sできまり
横幅68.5Cmで大容量617L | 「薄壁化」技術で前作と同じ本体幅でも容量アップに成功。普通狭いはずの最上段も悠々とした高さを持ち500mLペットボトルも楽々収納 |
「特鮮氷温ルーム」 | 約-1℃で凍らせずに魚や肉の鮮度を維持します、間接冷却でラップも不要 |
「新鮮スリープ野菜室」 | 野菜室には炭酸ガス濃度を高めることにより野菜の気孔を閉ざし呼吸活動を低下させ眠らせるように保存するため野菜のみずみずさが長持ちします。 |
「デリシャス冷凍」 | アルミトレイと専用センサーの働きにより置くだけで素早く冷凍。 |
「まるごとチルド」 | 「まるごとチルド」機能で冷蔵室の全段が約2℃の低温なので食品の菌の繁殖を抑え鮮度が長持ち。 「うるおい冷気」機能は湿度約80%の冷気でラップなしでも商品の乾燥や変色を抑制し保存できます。 |
以上の特徴を持った日立 R-HW62Sは一人暮らしの方には大きいように感じますが、10年使用することを考慮するならやがて家族が増えた時でも余裕のサイズです。
一人暮らしだからこそ大型冷蔵庫は使い勝手も楽な場合もあります、調理をする際一人分を作るより数人分作る方がコスパはよいのが調理です、ですので収納能力の高い大型冷蔵庫は一人暮らしに方にも便利なのです。
大は小を兼ねるとの諺は冷蔵庫のための諺といっても良いほどです。
まとめ
冷蔵庫の進化と役割についてご説明いたしました、家電として各家庭になくてはならない存在の冷蔵庫ですが各メーカー共に競って新技術の開発に余念がありません。
その中でも日立 R-HW62Sは大幅な改良を行い今最も使い勝手の良い商品の一つとして人気です。
家電量販店などにお出かけの際はぜひ一度ご覧になってほしい商品です、新しく冷蔵庫を購入なさる方も買い替えをご検討の方にも自信をもってお勧め致します。