lineとGoogleアカウントは連携しないと危険?真相やメリット・デメリットをご紹介

lineとGoogleアカウント連携

lineとGoogleアカウントは連携しないと危険?など色々な説がありますが、その真相やメリット・デメリットをご紹介しながら、ソーシャルメディアのログインなどについて解説していきます。

ソーシャルログインの仕組みやまた注意しなければならない事にも触れながらご紹介いたします。

lineとGoogleアカウントは連携しないと危険とは?

「lineとGoogleアカウントは連携しないと危険とは?」

その根拠となる点をまず見てまいりましょう。

結論から言えばGoogleアカウントと連携しなくともlineは利用可能です。

lineとGoogleアカウントを連携させることを「ソーシャルログイン」と言います。

これはSNSなどを使う際、個別にID/パスワードを設定するとどうしてもITリテラシーが乏しい人たちが脆弱な情報を垂れ流してしまう事態が起こるからと言われています。

それならばいっそのこと「一つのアカウントをセキュアに使いまわす」方が安全であるという考え方から生まれたシステムです。

危険という意味は安易なパスワードなどを使いまわすと情報漏洩の確率が高くなるという言い方に置き換えることもできます。

それが、lineとGoogleのアカウントは連携しないと危険と言われる所ではないかと、私は考えます。

まずlineを導入しましょう

まずlineを使用するためには導入しログインをしなければ使えません。そのためにはアカウントが必要です。

アカウントとはlineに登録する時に必要な姓名や電話番号のことです。いわゆる個人情報と呼ばれるものです。

個人情報を入力せずにはlineのアカウントを取得することは出来ません。その際に注意しなければならないことがありますのでご紹介いたします。

基本lineはスマートフォン一台につき一つしか作れません、これが他のSNSであるTwitterやInstagramと違う点です。

ラインは一台のスマートフォンにつき一つだけ作れるのです、これが重要な所です。

以前はFacebookアカウントでも作れましたが今では廃止されています、ちなみに固定電話でも可能ですが基本はスマートフォンが広く使われているのが現状です。

次いでlineアカウントにはパスワードが必須ですが、パスワードに関して言えばこれが最も重要です。

万が一パスワードが漏洩すれば、lineが他人に乗っ取られてしまう可能性はかなり大きくなります。

lineアカウントが乗っ取られてしまえば何が起こるのかと言えば、自身の個人情報だけではなく知り合いの情報なども漏れてしまう可能性があります。

個人情報の漏洩は詐欺被害にあったり、悪くすれば犯罪に巻き込まれる可能性まで出てきますのでパスワードは重要と言えるものです。

基本パスワードは誕生日や車のナンバーなど安易に想像できてしまうものは使わないというのが鉄則です。パスワードを難解にすればするほど安全度は高まります。

lineアプリのアカウントの作り方。

まずlineアプリをダウンロードしましょう。ダウンロードが完了したらlineアプリを起動します。

次に→マークを押します。
「上記の電話番号にSNSで認証番号を送ります」のメッセージに「OK」または「送信」を押します。
SMSもしくは音声で届いた認証番号を入力しましょう。(届いてから30分以内)
認証した電話番号がlineのアカウントにまだ紐づいていなければアカウントを新規作成が表示されます。
順調に進んでいけば、パスワードの設定画面が現れます.、パスワードを設定しましょう。パスワードは半角英字と半角数字6文字以上で任意のものを設定できます。

年齢認証・友達追加を行います、しかしこれは「あとで」を押しスキップすることも可能です。とりあえずは「あとで」を選び、仕組みを分かってから設定しても良いと思います。
「サービス向上のための情報利用に関するお願い」に目を通し、「同意する」「同意しない」を選択します、必ずしも「同意する」を選択しなくても利用は可能です。
以上でlineアカウントの作成は完了です。

続いて友達を追加してlineを使ってみてください。最初の友達は家族やとても親しい友人から選ぶことも安全につながります。

(※名前はニックネームの登録でも使用可能ですが、相手が自分を確認するにはそのニックネームを相手に伝えておかなければ拒否される確率が高いと言えます。)

lineとGoogleアカウントは連携しないとどうなる?

結論から申しあげますと、lineとGoogleは連携しなくとも特に困るというようなことはございませんが、連携しておいた方が良いこともあります。

そもそもGoogleとは?

そもそもGoogleとは何ぞやという話になってきますがGoogleとは、主に検索エンジンとして有名です。

殆どの方がインターネットにおいて何か探し物をする際には、GoogleやYahooをお使いではないでしょうか?そういった意味ではグーグルは検索エンジンと言えます。

Googleの設立は1998年当時スタンフォード大学に在籍していたラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンによって創立されました。

1996年にGoogleのもとになる検索エンジン「Backrub」を発表いたしました。

「Backrub」は他のサイトからのリンク数の数を判断基準として検索順位を確定する仕組みでした。

それをもとに、今ではリンク数にのみに留まらず様々な情報により検索エンジンとしてのアルゴリズムがアップデートされよりより良い検索環境を提供しています。

そして今では世界でのユーザー数が数十億と言われるほどにまで有名になりました。

今では造語として「ググる」なる言葉もあるほど、検索エンジンとしてその地位はYahooを凌駕するほどにまで成長したと言えます。

そしてGoogleは検索エンジンとしてだけではなく様々なオンラインサービスを展開するに至っています。

無料で使えるメールサービスの「Gmail」や、世界中を網羅した地図アプリの「Googleマップ」・オンラインストレージサービスの「Googleドライブ」などが有名です。

よく言われる言葉にGoogleの理念は「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」という言葉ですが、これこそがGoogleの理念と言えます。

その為Google検索で上位に表示させるためには、SEO(search engine optimization)これを直訳すれば「検索エンジン最適化」です。

このSEO対策としてGoogleの検索アルゴリズムに適したようにサイトが構築されなければ、Google検索の上位には表示されないという事も付け加えておきます。

これがGoogleというものです。グーグルマップも、Gmailも無意識にご使用の方が殆でしょうが、知らず知らずのうちにGoogleはネットに不可欠なものとなりました。

lineとGoogleアカウントの連携とは

ますlineとGoogleを連携させるにはlineが最新版であることが必須です。

lineとGoogleを連携させますと、Googleアシスタントを使い音声でlineのメッセージを送ることが可能になります。

その他lineのバックアップをGoogleドライブに保存しておくことも可能になります。これによりGoogleドライブからlineを復元することが出来る様になります。

lineとGoogleアカウントの連携するやり方

まだlineとGoogleを連携されていないなら連携しましょう。やり方は

lineの設定画面で「トークのバックアップ」を選択します。
 連携させたいGoogleアカウントが表示されます、複数ある場合は選んでバックアップ用のGoogleアカウントを選択します。
これでバックアップの設定は完了です。

(※appleIDでもバックアップや連携も可能です)

lineとGoogleアカウントの連携しないメリット・デメリット

lineとGoogleのアカウントを連携しないメリット・デメリットについて解説していきます。何事もそうですがメリットがあれば必ずデメリットも存在します。

lineとGoogleの連携にもメリット・デメリットは存在します。

しかしメリットやデメリットばかり気にしすぎると、結局何も出来ないという事になってしまいます。

ここはデメリットもメリットも理解した上でご判断ください、ご自身の用途や考え方により判断すればよいと考えます。

先にも述べましたが、lineはGoogleと連携しなくとも使用は可能です。

しかし連携しておいた方が便利であることは間違いありません、便利に使うか安全性を優先するかはご自身の判断ですが、lineを単体で使う事が絶対安全であるとも言い切れません。

インターネットに繋がるという事は、ある意味相手が見えるように相手からも見られる可能性は間違いなくあります、これがネットの世界のある意味で常識と言えます。

したがって最も安全な方法はネットに繋がらないという事になってしまいます。

利便性を考えるとこれは時代に逆行することを意味します、安全は最大限確保しつつネットを使うことが最優先事項と言えるのではないかと考えます。

lineとGoogleアカウントの連携しないメリット

まず、lineとGoogleアカウントを連携しないメリットから解説していきます。結論から言えば安全性を追求するには、何も連携しない事が一番です。

利便性を追い求めないという考えであればlineとGoogleの連携は不要です。

lineとGoogleアカウントを連携しないメリットは以下の3つとなっています。

・lineを最も安全に使える

・「ソーシャルログイン」が使えない

・秘匿性という観点から見れば連携しないという考えもあり

それぞれのメリットについてさっそく、詳しく見てみましょう!

lineを最も安全に使える

ンターネットを使う上で最も重要なこととして挙げた安全という意味においては、Googleと連携しないという選択肢はあります。

何も連携しなければ、それで全て安全というわけでも無いのがインターネットの世界ですが、安全という意味では有効です。

しかしそれはネットの世界の利便性を大きく損ねるという事にもなることは記しておきます。

「ソーシャルログイン」が使えない

「ソーシャルログイン」が使えないという事になりますが、やはり安全という事を考える上でそれもありではないかと考えます。

秘匿性という観点から見れば連携しないという考えもあり

lineは単体で使う分には秘匿性は保たれますが、Googleと連携することによりその特性は少し崩れることはあると言えます。

完全にlineのみで使うためにはGoogleと連携しないという方法は一段上のセキュリティーを確保するという事に繋がります。

「ソーシャルログイン」

先に記した通り「ソーシャルログイン」は非常に便利な考え方であると言えます。しかし「ソーシャルログイン」にも弱点があります。

余程信頼置けるサイト以外での使用は危険を伴います、これはGoogleを使う上でのメリットとは逆の意味になってしまいます。

「ソーシャルログイン」を使うメリットとデメリット

「ソーシャルログイン」のメリットは各サイトへの登録時にある種とても面倒な入力作業が必要なくなることです。

サイトごとに個別のID・パスワードを設定することは安全性という意味では非常に有効なやり方ですが、また非常に煩雑な作業とも言えます。

それを「ソーシャルログイン」で行えばある意味でID・パスワードの管理がスムーズに楽に行えるというメリットが生まれます。

基本Googleは安全であるが絶対とは言えない

Googleは安全であると言えますが、絶対とは言い切れません、したがって安全性という意味ではlineとGoogleの連携は安全という観点からは少し疑問符が付くことは否めません。

これがlineとGoogleアカウントを連携させる最大のメリットと言えますが、デメリットとも言えます。

lineとGoogleアカウントの連携しないデメリット

かたや、lineとGoogleアカウントを連携しないデメリットも見てみましょう!

lineとGoogleアカウントを連携しないデメリットは以下の3つとなっています。

・line単体での使用は不便

・lineのデーターをバックアップできない

・機種変更の際に不便

上記3つについても詳しくご紹介します。

line単体での使用は不便

lineとGoogleを連携しなければ、使ってみて分かることですがlineの使用に関して不便なことが多発します。

例えばlineに写真を載せるにしてもGoogleドライブが使えれば、より多くの写真の中から選択できるようになりますが連携していないとその選択肢はありません。

Googleドライブが使えるという事はスマートフォンなどの容量の節約にも一役買うことになるメリットもなくなります。

lineのデーターをバックアップできない

不慮の故障やlineの挙動がおかしくなった際などの時Googleと連携していればスムーズな復旧や修復が難しい。

機種変更の際に不便

機種変更時にもGoogleと連携していなければ過去の交信記録などや送って頂いた写真が消えてしまう可能性は大です。

lineとGoogleアカウントを連携することは、「ソーシャルログイン」するという事

信頼できるサイト以外で「ソーシャルログイン」を多用することは危険です。

意図しない情報の漏洩は、どこで何をされるか分かりません、そういった意味で安易に多用することはお勧めできません。

Googleと言えども絶対ではありません。

これは間違いなく言えることですが、そういってしまえばネットの世界で安全を完全に担保する手段は先に述べた通りネットに繋がらない以外に方法はないと言い切れます。

安全とはある意味ネットの世界で最も難しい問題です、しかし煩雑な作業が増えればまたそれはそれで違う意味での安全性を脅かす事に繋がるかも知れません。

それを解消するにはやはり「ソーシャルログイン」は必要と言えるのではないでしょうか。

以上がlineとGoogleアカウントを連携しないデメリットと言えます。

まとめ

lineとGoogleアカウントを連携しないと危険?のご紹介でしたが如何だったでしょうか?ネットの世界はとてつもなく広大です。

しかしそこには現代社会で暮らしていくには必要不可欠と言える要素が詰まっているのが現状です。

今やネット環境なしで先進的な暮らしは望めません、危険もあることを十分理解なさりつつこれを利用して生活することが求められる時代が来たと言えるのです。

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