line公式アカウントからqrコード作成の仕方や問題点を解説します!

LINEのQRコードとは

自分のline公式アカウントからqrコードを作成し友達に伝える場合、そのqrコードの作成の仕方や問題点を解説いたします!
案外知らない方も多いのではないでしょうか?覚えれば便利な機能なので是非ご活用下さい。

line公式アカウントからqrコード作成の仕方とは?

line公式アカウントからqrコードの作成の仕方は?lineをすでにお使いの方には分かっておられる方がほとんどだと思いますが、念のため簡単に振り返っておきます。

QRコードとは?

まずQRコードですが簡単に説明しておくと、「Quick Responseの頭文字」を取ったものです。

最近色々なものに表示されて、ご覧になったことがない方はほぼいらっしゃらないと思います。四角い形の中にドットや空白で造られたものです。

このQRコードをスマホなどでスキャンすることで様々な情報が得られる便利な機能です。

またこのQRコードは日本のデンソーウェーブ社が開発したことはあまり認識がないかも知れませんが、れっきとした国産の技術です。

このQRコードは利用する際、手続きや費用が掛からないのが特徴の一つです、仕様もオープンソースなので多くの企業や個人でも利用されています。

これらのことから世界的に見てもQRコードの普及が進んでいる現状があります。

あるいは知らず知らずうちにあなたも利用している場面もあるのがQRコードというものです。

最も身近なQRコードの使用に関しては、lineの友達追加や友達に自分を登録していただく際に使っているのではないでしょうか?きっとありますよね。

これがQRコードというものです。身近には多くのものにこのQRコードが存在していることは一目瞭然ですね。今回はlineに限定してご紹介してみましょう。

line公式アカウントからqrコード作成

QRコードを作成

lineで自分のQRコードを作成するには、lineのホームを開き上にある人型のアイコンに+マークがついた所をタップします。

自分のQRコードを作成

この文字の部分をタップするとQRコードが大きく生成され表示されます、これが自分のQRコードです。

QRコード作成完成

これで自分のQRコードの生成は終了です。

line公式アカウントからqrコードを表示するには?

さきに書いた通りの動作をすれば、line公式アカウントのQRコードを表示させられます。そのコードを相手のスマホに送ることも出来ます。

相手が傍にいなくても自分のQRコードを知らせられるのは便利な機能ですね。

繋がりたい相手に伝えたり、逆にQRコードを送ってもらい、登録するなりすればlineのやり取りが可能になります。

これは相手が遠方にいたりするときには重宝しますね。

line公式アカウントからqrコードを読み取りできない理由について

lineに限らずいたるところで表示されているQRコードですが、稀にline公式アカウントからQRコードを読み取りできない事があります。

その理由には幾つかの要因がありますので、その理由についてご説明いたします。

line公式アカウントからqrコードを読み取りできないことってあるの?

lineの公式アカウントからQRコードを読み取りできないと友達の追加などが出来ないことになります。

勿論他他の方法でlineの友達追加する方法もありますが、QRコードを読み込めた方が便利です。

読み取りできない事ってあるの?と思われる方が殆どですが実はあります。

QRコードが汚れている場合

QRコードを表示されている印刷部分が汚れてしまっている場合は読み取りできません、出来るなら印刷しなおすか、表示者に確認を取ることで解決致します。

QRコードが小さすぎる場合

スペースの問題で異常に小さくQRコードが表示されている場合は読み取れない場合があります。スマートフォンのカメラにもよりますがピントが合わない場合読み取れません。

lineの設定でカメラへのアクセ権限がない場合

lineの初期設定で、「写真と動画の撮影をlineに許可しますか?」などと表示されている場合必ず許可してください。

何らかの理由で拒否した場合は以下の方法でアクセス権限を設定し直してください。

iPhoneの場合

1 iPhoneの設定アプリを開きます。

2 lineの項目を探して選択します。

3 「カメラ」のボタンを緑のマークにタップして切り替えます。

Androidの場合

1 設定アプリから行いますので、まず設定アプリを探し開きます。

2 次いでlineを選択しましょう。

3 権限をタップします。

4 権限の中のカメラをタップします。

5 「アプリの使用中は許可」もしくは「毎回確認する」を選び設定します。

毎回確認するよりアプリの使用中は許可が便利です、特段の理由がない場合は「アプリの使用中のみ許可」を選んでおきましょう。

またQRコードが新しいものに更新されている場合ですと、古いQRコードが読み取れませんので、最新のQRコードか確認が必要です。

※これは特にandroidに多い問題ですが、メーカーや機種により細かな手順が変わっている場合がありますので、その機種の説明書か公式サイトなどでご確認してください。

 line公式アカウントからqrコードの変更について

可能であれば、定期的にlineの公式アカウントのQRコードの変更をお勧めします。

lineは便利でしかも気軽に使えるツールである反面、乗っ取りなどが稀に報告されるものです。

乗っ取られてしまえば、あなた自身になりすまし何かと不都合なことになってしまう問題もあります。

これらの問題を解決する方法は起こってしまってからでは非常に面倒な作業になりますし、最悪そのアカウントは二度と使えなくなる可能性もあります。

そうならないためにもQRコードの変更の仕方は覚えておいて損はありません。

これは乗っ取りなどからlineを防御するためのセキュリティ対策の基本中の基本です。インターネットの世界で一番重要なことは安全であるという事だからです。

もちろん変更した場合にはlineの友達に知らせておく必要は出てきますが、大切なことには違いありません。

「安全第一」の考えは決して無駄にはなりませんし、何より安心を得ることができますからね。

line公式アカウントの自身のQRコードを変えることはそれほど難しいものではありません。

iPhoneの場合

1 lineアプリを起動します。

2 ラインのホーム画面を開きます。

3 画面上部の人型に+が付いたアイコンをタップします。

4 友達追加画面になります。

5 QRコードのアイコンをタップします。

6 カメラが起動しますので下段にあるマイQRコードをタップします。

7 QRコードが表示されますので、最下段にある更新ボタンをタップします。

8 これでQRコードの変更が終了です。

androidの場合。

1 ホーム画面に移る

2 lineアプリを開く。

3 linemのホーム画面に移動

4 画面上部の人型にプラスのアイコンをタップ

5 友達を追加画面でQRコードをタップ

6 画面中央部のマイQRコードをタップするとQRコードが表示されます。

7 画面最下部の更新をタップ、「QRコードを更新しますか」と表示されたらOKを押す。

8 これでQRコードの変更が行われます。 

以上でline公式アカウントのQRコードの変更が出来ます。

先にも書きましたが、lineアカウントのQRコードなどはせめて一年に一度くらいは変更することをお勧めします。

乗っ取りなどは他人事ではなくいつ自分にも起きるかも知れない問題です。それを防ぐ為にも定期的にQRコードなどは変更しておくと少しは安心できますね。

「備えあれば憂いなし」の言葉もあるように何事も起こる前に予防することは大事なことではないでしょうか?

line公式アカウントからqrコードを印刷するには?

何らかの理由でline公式アカウントのQRコードを、印刷することになる場合などにはどのようにすればよいかをご説明いたします。

最近では名刺などにQRコードが印刷されていたりもしますので、案外QRコードを印刷する場面は多いかも知れません、そこで知っておいて損はないことだと思います。

この方法は上で説明したQRコードの変更とよく似た動作ですので、思っているよりも簡単ですからぜひ知識として覚えておいてください。

1 line公式アプリを開きます。

2 友達を増やすアイコンをタップします、これは上で説明した人型アイコンに+マークがついたアイコンです。

3 QRコードのアイコンをタップします。

4 マイQRコードをタップします。

5 保存もしくはシェアをタップします。

6 これでQRコードが写真としてiPhoneなら写真、アンドロイドならフォトアプリに画像が保存されます。

7 必要に応じてこの画像を印刷すれば終了です。

※この作業はアンドロイド・iPhoneともにほぼ同じ工程です。

まとめ

line公式アカウントからQRコードの作成の仕方などを説明してまいりましたがいかがだったでしょうか?

覚えてしまえばさほど難しい作業でないことがお分かりいただけたと思います。

全ては安全と利便性にかかわってくることなのでぜひ一度お試しください。

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